[cloudstack-users:0236] Re: WindowsゲストOSのVolumeのアタッチができません

2013年 8月 8日 (木) 18:15:09 JST

大削様

ご丁寧な手順ありがとうございました。
無事解決いたしました。

8) SCSIコントローラを右クリックして、CD-ROMからドライバを更新し「Red Hat VirtIO SCSI
Controller」をインストール

のところで

AttachedISO\WHL\AMD64 のフォルダを指定するところが X86を指定していたためDriverが見つからなかったようです。
（x86 とはIntel系のCPUという意味ではなく32bit という意味なのでしょうね）

また、最後にOSTｙpe をWindowsPVに変更するのは

CloudStack Administrator’s
Guide<https://svn.apache.org/repos/asf/incubator/cloudstack/docsite/html/docs/en-US/Apache_CloudStack/4.0.0-incubating/html-single/Admin_Guide/index.html>

(KVM only) If you choose an OS that is PV-enabled, the VMs created from
this ISO will have a SCSI (virtio) root disk. If the OS is not PV-enabled,
the VMs will have an IDE root disk. The PV-enabled types are:

の為なのですね。

OSType変更後は、AttacheしたDataボリュームだけでなく、BootDiskも
QEMU HardDisk ATADrive
から
RedHat VirtIO SCSI DIｓｋDrive
に変更されました。

ただ、WindowsPVにしたところ、EtherNetDriverまでVirtIOのものに自動的に変更され、しかも認識しなかったため、いったんDriverを削除し、今度は\WXP\AMD64
 を指定したところ （なぜか \WHL\AMD64 は認識してくれませんでした）うまく認識いたしました。

ご丁寧にありがとうございました。

松広

2013年8月8日 14:23 moogle <star76popin ＠ gmail.com>:

> 松廣さま
>
> 大削です。
>
> こちらで実際に試してみたところ、下記の手順で問題なくボリュームが認識できました。
> (ドライバは、松廣さまよりご提示いただいたISOを使用)
>
> 1) 「RegisterISO」でOS Typeから「Windows Server 2008 R2 (64-bit)」を選択してISO登録
> 2) コンソールでWindowsをインストール
> 3) インストール後、デバイスマネージャでディスクドライブを確認(この時点ではROOTがIDEで認識されている)
> 4) WindowsのISOをデタッチ
> 5) データボリュームを作成してアタッチ
> 6) デバイスマネージャで、SCSIコントローラが不明なデバイスとして認識されたことを確認
>  7) VirtIO DriverのISOをアタッチ
> 8) SCSIコントローラを右クリックして、CD-ROMからドライバを更新し「Red Hat VirtIO SCSI
> Controller」をインストール
> 9) GUIからVMを停止する
>  10) 「OS Type」を「Windows PV」に変更
> 11) VMを起動する
> 12) デバイスマネージャのディスクドライブで、ROOT/DATAともにVirtIOとなったことを確認
>
> 一度お試しいただけますでしょうか？
> よろしくお願いします。
>
>
>
> 2013年8月7日 13:13 松廣省次郎 <matsuhiro ＠ wons.co.jp>:
>
> ご回答ありがとうございます。
>>
>> Windows2008R2を起動させたまま、ボリュームをアタッチしたら、デバイスマネージャーでSCSIコントローラがエラーとなりました。
>> そのため、Windows2008Serverのドライバの問題かと思います。
>>
>> そのため、ご指摘のありましたVirtIOをインストールしようと思い
>> http://alt.fedoraproject.org/pub/alt/virtio-win/latest/images/bin/
>> からISOをダウンロードして、デバイスマネージャーから読み込ませようと思いましたが、複数あるドライバのどのOSのドライバを使用しても
>>
>> 「指定されたフォルダには、ご使用のデバイスに対応するソフトウェアドライバがありません」
>> となり、インストールできません。
>>
>> 今度は
>> OSのインストール時にドライバを読み込ませようと下記の手順を試しましたが、やはりドライバを選択するところで、「ドライバが見つかりません」となります。
>>
>> http://taishin.github.io/blog/2012/11/02/cloudstackniwindowstenpuretowozuo-cheng/
>>
>> Windows 2008 ServerR2 64bit のVirtIO ドライバで署名付のものをご存知でしたら教えていただけないでしょうか？
>> よろしくお願いいたします
>>
>>
>> 松広
>>
>>
>>
>>
>>
>> 2013年8月7日 0:54 moogle <star76popin ＠ gmail.com>:
>>
>>  CloudStack上の手順としては仰るとおりかと思います。
>>>
>>>
>>> 私の環境では、OSインストール後にVirtIOのドライバを入れており、ROOT,DATAボリュームともにVirtIOで認識しておりますが、そのあたりはいかがでしょうか？
>>>
>>>
>>> 2013年8月6日 23:44 松廣省次郎 <matsuhiro ＠ wons.co.jp>:
>>>
>>> 大削さま
>>>>
>>>> ご回答ありがとうございます。
>>>> Windowsサーバ上のデバイスマネージャーには不明なデバイスなどはありません。ディスクの管理でのボリュームとしても認識しておりません。
>>>>
>>>>
>>>> 念のため、CloudStackのボリュームをアタッチした状態でもう一度、新規にWindowsをインストールしてみましたが（インストール途中でボリュームを追加し、インスタンスの再起動）
>>>> 、インストール先のドライブとしてもROOTしか認識されませんでした。つまりWindowsOS上ではまったく認識されていないようです。
>>>>
>>>> CloudStack上で行った作業としては、
>>>> １．ストレージでボリュームの追加
>>>> ２．追加したボリュームを選択し、アタッチでインスタンスを選択
>>>> ３．インスタンスからボリュームを表示するとROOTとDATAの２つのボリュームが表示されます
>>>>
>>>> 手順としては以上ですが、その他に行う作業はあるのでしょうか？
>>>>
>>>>
>>>>
>>>>
>>>> 2013年8月6日 21:46 moogle <star76popin ＠ gmail.com>:
>>>>
>>>> 松廣さま
>>>>>
>>>>> ユーザ会の大削と申します。
>>>>>
>>>>> ボリュームをアタッチした状態で、デバイスマネージャを開くと
>>>>> 不明なデバイスの表示などはありますでしょうか？
>>>>>
>>>>>
>>>>>
>>>>>
>>>>> 2013年8月6日 19:39 松廣省次郎 <matsuhiro ＠ wons.co.jp>:
>>>>>
>>>>>>  有志の皆様
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>> 初めて投稿させていただきます。松広と申します。
>>>>>>
>>>>>> CloudStack4.0 をCentOS6.4にインストールして運用しております。
>>>>>>
>>>>>> インスタンスとして、単体のボリュームにWindows２００８ServerR2をインストールし、正常に動作しております。
>>>>>>
>>>>>> ボリュームを追加しようと、ストレージからVolumeを追加してインスタンスにアタッチし正常に追加しているように見えますが、Windows2008R2Server64bit
>>>>>> のインスタンスからボリュームを認識しません。
>>>>>> インスタンスの再起動したり、WindowsのDiskの管理から再スキャンを行ってみても認識しません。
>>>>>>
>>>>>> management-server.log にも特におかしなLogはなく、問題ないように見えます。
>>>>>>
>>>>>> どのあたりを調べてみたらよいでしょうか？
>>>>>> どなたかわかる方がいらっしゃいましたらアドバイスをいただけますと幸いです
>>>>>>
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